今年は15日(木)と16日(金)の2日間でクリスマスのお祝いを行いました。
イエス様のお誕生日に自分の頑張りをプレゼントしようと、
この日のために一生懸命練習に取り組んできた子ども達。
各学年ごとに様子をお伝えします。
※写真は総練習の時のものです。
12月15日(木)は年長さんによる「イエス様のご誕生」の聖劇です。
クリスマスのお話を聞き、意味を理解しながら毎日練習に取り組んできました。
たくさんのセリフも毎日の積み重ねで少しずつ覚え、
とても良い声で言うことができるようになった年長さん。
セリフだけではなく、動きや待つときの姿勢にも気を付けながら練習を頑張ってきました。
一人ひとり自分の役に責任を持ち、みんなの心を一つにして
最後まで頑張ることができ、
みんなで一つのことをやり遂げたことが、
子ども達の大きな喜びと自信へとつながったのではないでしょうか。
16日(金)は年少さんと年中さんの番でした。
年少さんは「あわてんぼうのサンタクロース」と「こねこのパンやさん」の2曲から、
自分の踊りたい曲を1曲選び、取り組みました。
踊りだけではなく、立ち位置や場所の移動などにも気を付けながら練習を頑張ってきました。
本番も素敵な笑顔でかわいらしいお遊戯を見せてくれましたよ!
年中さんは、絵本を題材とした「どうぞのいす」という劇を行いました。
うさぎさんが小さな椅子を作りました。その椅子こそが「どうぞのいす」。
その椅子に初めてやってきたのはろばさん。
どんぐりを置いてひと眠りしてしまいます。
その後も次々に色んな動物さん達がやってきます。
そして、次にやってくる動物さんのためにみんな「何か」を置いていきます。
ずっと眠っていたろばさんが起きた時には・・・。
はじめは恥ずかしさから小さい声でしかセリフを言えなかった子も
練習を重ねるにつれて、大きな声で自信をもって言えるようになりました。
かわいらしい歌や踊りもお友達と気持ちを合わせてとっても素敵に表現してくれましたよ!